第51回南房総白浜海女まつり

2015年7月18日(土)開催

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海上花火

海上花火&音楽ライブ  20:45〜21:00  漁港&岸壁ステージ


7月18日(土)海女まつりの締めくくりは情熱的な花火です。
50年以上の歴史を誇る南房総白浜海女まつりを、いつも傍で見守ってきた白浜のシンボル野島埼灯台。
ライトアップされ、夜空に白くそびえ立つその野島埼灯台のすぐ横に打ちあがるフィナーレの花火は、情熱的に、幻想的に、また感動的に夏の始まりを盛り上げ、あなたの心に焼き付きます。
そう、千葉県の夏は「南房総白浜海女まつり」から

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kinohachi269s.jpg尺八奏者 き乃はち

民謡尺八にその名を残した初代佐藤錦水を祖父に持ち、父は有名レコード会社のプロデューサー故・佐藤保彦、母は民謡界の重鎮、歌手・佐藤美恵子。
4歳にして尺八をおもちゃ代わりに吹き始め、幼少より舞台に立ち演奏を続けてきた。
思春期は名門校でラグビーに没頭するが、大学2年のある日、車のラジオから流れる師・三橋貴風の尺八を聞き、まさに雷に打たれたごとき衝撃を受け弟子入りを決意し鞄持ちとなる。師とともに内外の舞台に立ちつつ、国立劇場では若手奏者として注目を浴び始める。
その後、1994年に兄の後を受けロックバンド「六三四」に加入し、フジロックフェスティバルをはじめ国内外のイベントに多数出演。
2001年よりソロ活動をはじめ、尺八の音楽の新たな可能性を追求し続けている。
そんなき乃はちさんとは番組のゲストとしてお越しいただきお会いしました。生で尺八を吹いていただいた時に電撃が走りました。
震災後の2011年9月に石巻市鮎川浜で「夕焼けライブ」というイベントを開催したんですが、あの時会場にいたすべての人が、き乃はちさんの尺八でありったけの涙を流しました。「我慢しなくてもいいんですよ・・・今は・・・」そんな風に語りかけてくれる音色が、
紅く染まる夕陽と一緒に石巻を包み込みました。今度は白浜から。
20日はTAKERUさんとコラボで、海女の夜泳を盛り上げます。


TAKERU.jpg日本太鼓TAKERU

現在まるごみ理事として、毎月千葉市のゴミ拾いで共に手を伸ばしてくれているTAKERUさん。21歳で「城北流 勝浦太鼓」に入会し和太鼓を始める。2001年に富士山大太鼓一人打ちコンテストにて最優秀賞を受賞しこれを機にプロとして活動開始。独創性とエンターテイメント性を重視した少数精鋭による創作和太鼓集団「日本太鼓」主宰。2011年に法人化し、名称を株式会社日本太鼓、代表取締役にTAKERUが就任。同年より「ちば和太鼓フェスタ」の監修をTAKERUが務めるなど演奏だけでなくプロデュース企画も行っている。東日本大震災に伴い「元気玉プロジェクト」を立ち上げ、演奏活動を震災復興支援を継続中。2013年は公益社団法人日本舞踊協会 第5回新作公演 創国紀〜神々の宿命〜 音楽協力。中国(北京・天津)にて「民音芸術団」特別公演 〜日本詩情 四季光彩〜に出演し絶賛を博す。また、Jr.チームを全国大会に導くなど次世代を担う若者たちを中心とした団体の育成も行っており指導者としても幅広く展開している。19日の夏の陣、そして20日のステージでまた白浜を熱くする。